コーデックス委員会による「食の支配」:健康を守るフリをして「添加物まみれ」を加速させた黒幕の真実

「健康のため」に買ったサプリが、実は巨大企業の『集金マシン』だったとしたら?世界規模で進む、あなたの冷蔵庫のハッキング。


## コーデックス委員会の表向きの理由:なぜ「食の安全」という美談には裏があるのか?

想像してみてください。あなたがスーパーで手に取るリンゴ、コンビニの弁当、そして健康のために飲んでいるマルチビタミン。その「一本の基準」を誰が決めているか、気にしたことはありますか?

「そんなの、お国が安全をチェックしてるんでしょ?」そう思ったあなた。おめでとうございます、完全に見事に騙されています。

1963年。世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FA0)によって、「コーデックス委員会」という組織が爆誕しました。彼らが掲げたスローガンは美しく、気高いものでした。

「消費者の健康を保護し、食品貿易の公正を確保する。」

カッコいいですよね。まるで食の平和を守るアベンジャーズです。でも、ここが大きな落とし穴。この「公正な貿易」という言葉をスマホ世代の言葉に翻訳するとこうなります。

「世界中どこでも、巨大企業が作ったモノを邪魔されずに売りまくりたいから、邪魔なローカルルール(厳しい安全基準)をぶっ壊して、俺たちの基準に合わせろよ」

教科書は、「世界標準ができて便利になった」と教えます。しかし、帳簿をめくってみると、そこには「健康」よりも「効率と利益」を優先する、巨大なパワーゲームの痕跡が刻まれていたのです。


## 巨大食品・製薬企業はいかにしてコーデックス委員会で莫大な富を得たのか?:最強の「ルールメイキング」という錬金術

さて、ここでこの事件の「最大の受益者」である、巨大食品企業と巨大製薬会社の動きを見ていきましょう。彼らが何をしたか、わかりやすく「ソーシャルゲームの運営」に例えて解説します。

「課金プレイヤー(巨大企業)」が「運営(コーデックス)」を乗っ取った?

あなたが超ハマっているスマホゲーがあるとします。ある日、運営が急にこんなアップデートを発表しました。

「今日から、皆さんが庭で育てた無料の回復薬(オーガニック野菜や天然サプリ)の使用を制限します。理由は『品質が安定しなくて危ないから』です。これからは、ショップで売っている認可済みの『添加物入りの高品質ポーション(加工食品・化学サプリ)』だけを使ってください。あ、ついでにポーションの防腐剤(添加物)の含有量制限もガバガバにしておきました!」

これ、めちゃくちゃブチギレ案件ですよね? でも、これが世界の「食」で実際に起きていることなんです。

【受益のメカニズム:なぜ企業は笑いが止まらないのか】

  1. 「上限」の押し付け: 高用量の天然ビタミンやミネラルを「毒性があるかも?」といちゃもんをつけて規制。代わりに、低容量で化学的な成分を「安全な国際基準」として推奨。
  2. 添加物のグローバル化: A国で禁止されていた添加物を、コーデックスが「安全」と認めれば、他国も文句を言わずに受け入れざるを得なくなる。
  3. 弱者の排除: 厳格で複雑な「国際基準」に対応するには、莫大な検査コストや認証費用がかかります。近所のこだわり農家さんは脱落し、資金力のあるメガ企業だけが生き残る「独占状態」が完成します。

巨大企業のCEOは、会議室でこう笑っているかもしれません。「健康になりたきゃ、俺たちの許可した『薄い栄養』に、たっぷり金を払うんだな」


## コーデックス委員会によるシステム変更:地産地消から「檻の中の食卓」への激変

この事件は、人類の食生活における「OSのアップデート」でした。ただし、ユーザー(私たち)に不利益な、最悪のバグだらけのアップデートです。

【Before】コーデックス以前の世界

  • それぞれの国や地域が、「うちは農薬を使いたくない」「この添加物は子供に良くない」と独自に厳しいルールを作れていた。
  • 小さな農家や地元の商店が、自分たちの基準で良いものを売っていた。
  • 食の「多様性」が守られていた。

【After】アップデート後の世界(いまココ)

  • WTO(世界貿易機関)の牙: もし日本が「この外国産の添加物は危ないから輸入しない!」と言い張っても、コーデックス基準で「安全」とされていたら、日本は「不当な貿易制限だ!」として多額の制裁金を課されるリスクを負います。
  • サプリメントの骨抜き: 海外では治療レベルで使われる高用量ビタミンが、日本では「食品の枠を超えている」と規制されたり、コーデックスのガイドラインによって「ただの気休め」レベルの含有量に抑え込まれる。
  • 不可視の添加物: 「キャリーオーバー(原材料の段階で使われた添加物は表示しなくていい)」などのルールも、国際標準の名の下に「企業の秘密」として守られやすくなります。

つまり、私たちのスマホ代や税金と同じです。「気づかないうちに細かく、でも確実にむしり取られる構造」へと、システムそのものが書き換えられてしまったのです。


## コーデックス委員会から学ぶ現代の教訓:グローバル基準の「カモ」にならないために

この物語の「最大の被害者」は誰か?それは、自分の健康を自分で守ろうとしている、知識のない消費者(私たち)と、土作りにこだわるオーガニック農家さんです。

彼らは、ただ真面目に良いものを作ろうとしていただけで、巨大企業の作った「ルールの網」にかかり、市場から追い出されてしまいました。

【私たちが明日からやるべきこと】

  1. 「世界基準=最高に安全」という思い込みを捨てる:国際基準というのは、しばしば「最低ラインの妥協点」です。企業が貿易しやすくするための「都合の良いハードル」であることを忘れないでください。
  2. 裏ラベルの「解像度」を上げる:「保存料・着色料不使用」と書いてあっても、その裏でコーデックスが認めた別の化学物質が使われているかもしれません。
  3. 「誰が利益を得るか?」を考える眼鏡を持つ:新しい規制や法律ができたとき、「これで健康になるのは誰か?」ではなく、「これで儲かるのは誰か?」と質問を変えてみてください。

コーデックス委員会の真実を知ることは、決して陰謀論に浸ることではありません。「あなたの口に入るもの、そしてあなたの体を作るものを、赤の他人のビジネスマンに全投げしない」という、究極の自衛手段なのです。

次にスーパーに行ったとき、棚に並ぶキラキラしたパッケージを、今日話した「裏側の眼鏡」で覗いてみてください。きっと、今まで見えなかった「権力の味」が、少しだけするはずですから。

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